育毛剤の注意点とは?

育毛剤はプラス面だけでなくマイナス面にも注目しよう

育毛剤の成分は大きく2つに分類できます。1つが「育毛を促す成分」です。血行を促進する成分、薄毛の原因になる男性ホルモンの働きを抑える成分、頭皮の保湿や抗菌に役立つ成分などです。育毛剤の最大の目的は、これらの有効成分を毛根に届けて毛髪が育ちやすい環境に整える点にあります。 ただし、これらの成分は諸刃の剣でもあります。強い効果の成分は、頭皮を荒らしてしまう場合もあるのです。 また、有効成分の種類や量が多いほど、成分を安定させ、腐敗を防ぐための添加剤がたくさん必要となります。育毛剤のなかには非常に多くの有効成分を配合している製品もありますが、添加剤の量もそれだけ増えることから、使用する人によっては頭皮の炎症などを引き起こす場合もあるので注意しましょう。

その育毛剤は長期間使える製品か?

育毛剤が効果を発揮するにはある程度長期間の使用継続が大前提です。なぜなら、毛髪にはヘアサイクル(毛周期)があるからです。ヘアサイクルとは、「成長期→退行期→休止期」を一つのサイクルとするもので、いわば毛髪の平均寿命のようなものと考えてください。

ヘアサイクルは、成長期が3~7年、退行期が2~3週間、休止期が3~4ヶ月です。ヘアサイクルがこのように長い期間で構成されている以上、育毛剤もこれにあわせて長期間使い続けなければ十分な効果は発揮できません。したがって、予算を度外視した高価な商品ではなく、長期間購入できる「ほどほどの価格」の育毛剤を選ぶのがポイントです。

また、育毛剤の使用中に頭皮が荒れてしまうと、やはり長期間継続できません。皮膚が弱い人なら、天然成分を中心とした育毛剤や無添加の育毛剤を選ぶなどして、頭皮が荒れないように注意するとより効果的に育毛できます。